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ワークショップ「求職者の目線に立った人材募集~求める人材に出会うために!~」を開催しました

11月29日(水)、新城市新城文化会館にて、「求職者の目線に立った人材募集~求める人材に出会うために!~」をテーマに、ワークショップを開催しました。

「三河の山里サポートデスク」では、三河山間地域の活性化を図るため、地域の活力創出や維持につながる仕事(なりわい)づくりを支援する取組の一環として、地域の起業家と地域内外の企業・団体等とが一堂に会し、互いに交流を深めながら連携の可能性を探るワークショップを開催しています。

その3回目となる今回のワークショップでは、豊川市に拠点を置く「Tri社会保険労務士法人」の代表社員で、あいちの山里の雇用情勢にも詳しい前田裕哉さんを講師にお迎えし、雇用する際の注意点や求人する際に効果的な募集方法、ハローワークなどに求人情報として提出する求人票の書き方のコツなどをアドバイスいただきました。

まずは、「労働関係法令における会社が遵守・注意すべき事項について」の講演からスタートしました。法令に関する話となると、難しい内容をイメージしがちですが、賃金の支払い日や支払い方法、勤務時間の設定、労災保険加入の義務、定年の決め方、就業規則など、雇用する側として知っておかなければならない基礎的なルールについて、わかりやすく説明していただきました。

そのうえで、雇用側が必要とする魅力的な人材を募集するためには「求職者の目線に立った求人票を作成することが必要」と教えていただきました。実際、求職者が求人票を確認する時に真っ先に見る場所は、給料の金額でも、福利厚生の充実度でもなく、仕事内容の場合が一番多いそうで、いかに求職者へアピールできる仕事内容が書けるかどうかが肝心ということでした。

例えば、専門用語は使わず、求職者の誰もがわかる言葉を使うことや、求人票への記載が禁止されている年齢や性別の制限を記載しないこと、雇用側の情報をなるべく制限なく公開すること、そして、設備や商品の写真だけでなく、製品を作っている従業員の姿など、働く様子がイメージできる写真を使うと効果的など、求職者の目線を意識した求人票の書き方について学ぶことができました。

講演を踏まえ、後半は参加者各々が求人票を作成し、発表するワークを実施しました。前田さんにご用意いただいた、ハローワークにおいて作成された統計資料「職業別求人賃金・求職者希望賃金」を確認しながら、適正な賃金設定や、求職者により響く表現について検討しました。

参加者からの質疑について、前田さんもひとつひとつ丁寧に回答くださり、作成した求人票のフィードバックもいただくことができました。そこから新たなPRポイントが次々と生まれてくるなど、良い循環も見られました。参加された皆さんにとって、雇用する責任や求人票作成の大切さについて、改めて認識を深め、気づきを得る機会になったものと思います。

参加者の方からも、「具体的な内容でわかりやすく、参考になった」という声を多く頂戴しました。社会保険労務士として数多くの雇用問題に関わり、解決してきた前田さんならではのリアルな情報を共有いただき、ありがとうございました。

三河の山里サポートデスクでは、あいちの山里で起業する人、起業している人に向けて、今後も様々なワークショップを企画していきたいと思います。

テーマによっては、「まだ私には必要ない」と思われることもあるかもしれませんが、情報や知識をストックしておくことが転ばぬ先の杖となり、痛い目に遭わずに済むためのヒントになるかもしれません。ワークショップへの皆さんの参加をお待ちしています。

※今後のワークショップの開催については、三河の山里サポートデスク事業WEBサイト及びFacebookで告知いたします。

 

 

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