佐伯 朋美さん(豊田市)

写真とyogaで山里の暮らしをより元気に!

山里の風景や暮らし、そこに住む人たちが、どれほど豊かで魅力的か。
人のあふれた都会より、自然にあふれた山里のほうが、呼吸が深く、 カラダやココロにどれだけ効果的か…。 山里の魅力を写真で切り取り、発信しつつ、山里に暮らす人々をyogaでもっともっと元気に楽しくしたいんです。

フォトグラファーでありながら、ヨガのインストラクターもこなす佐伯さん。最近まで都会を生活圏としていましたが、縁あって、豊田市の足助や旭を度々訪れるうち、都会にはない山里の魅力にどんどん惹かれていったそう。「都会は人が多いのにどこか寂しい。でも山里は、人が少ないのに人と人が近い温かさを感じます。山里で暮らす人々や働く人々と出会い、もっと話を聞きたい、写真でその魅力を伝えたいと感じました。また、自然の中で暮らすことが、人にとってどれほど効果的か。ヨガを通して、地元の人、都会の人にも発信し、カラダとココロの健康維持・促進のお手伝いができたら、と思っています」。そんな佐伯さん、今年6月に豊田市足助地区で暮らし始め、最初におこなったことは「呼吸」をテーマに100人の人を撮影すること。その時、被写体と呼吸を合わせて撮るおもしろさをあらためて感じたとか。ヨガにも精通した写真家だからこそ敏感に感じ取れる「呼吸」をキーワードに、山里をより元気にする方法にフォーカスしようと、今日もファインダーを覗く佐伯さんです。

2020年1月に岐阜県恵那市串原に嫁入りするも、豊田市山間地域での活動は継続中。おいでん・さんそんセンター関連の写真撮影業務や、つくラッセル、小原地区での「ひと息yoga」などをおこなっている

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