野澤成裕さん(岡崎市額田町)

クローバードローン 代表

楽しい学びから営みへ!

ドローンを活用した事業開拓と担い手育成。

野澤さんとドローンとの出会いは2017年。電気屋を営む知人の誘いでドローンスクールを一緒に受講したことがきっかけだ。そこでドローンの楽しさと可能性を実感し、以来、ドローンにすっかり魅了されてしまった。

野澤さんの前職は岡崎市役所職員。2008年に西尾市から移住した岡崎市額田地区の振興にも地域住民として関わってきたり、市職員として岡崎市の中心市街地の再活性を目指す取り組みや、自腹で空き店舗を借りてコミュニティスペースの活用に取り組んだりする合間に、ドローン操縦士(航空局許可所持)の資格を取り、趣味とボランティアを兼ねてインストラクターや災害時の活用要請にも対応するなど、ドローンの知識や技術スキルを蓄積してきた。しかし、ドローンの飛行が2022年に免許制になることを考慮し、その操縦技術を多くの人に伝えるべく、2021年3月、20年勤務した市役所を退職し、翌月にドローン活用をおこなう『クローバードローン』を立ち上げた。

現在、多様なサイズと用途のドローンを約20台所持。地元岡崎市を拠点に、中山間地域における田畑での農薬・肥料散布やゴルフ場などでの除草剤散布、赤外線カメラ等を利用した鳥獣害調査や対策、駆除、また、山火事、土砂災害、水難事故等、災害や事故発生時の現場特定および救助支援、防災、あるいは観光PR等のプロモーション用映像の撮影などにドローンを活用していきたいと思っている。

また本事業で目指すのは、それらの事業を各地域で取り組むパイロット人材の育成。野澤さん自ら業務を受けるのではなく、その地域の住民が自らおこなうことができるよう、資格取得の支援とパイロットネットワークづくりを目指し、お互いが助け合い、仕事を分かち合うことで、持続可能なドローン活用の実現を考えている。「山里がドローンという新しい学びで笑顔になり、それを学んだ人が自ら実践し、担い手となり、営み、そしてまた伝えていくことが理想」と野澤さん。「楽しみながら、まず、やってみる」の精神で、「自分の得は相手の得でもあり社会の得にもなるようにしたい」と取り組んでいく。

 

『クローバードローン』

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