倉橋 知栄さん(岡崎市)

べーぐる庵

きっと田舎が好きになる!田舎と街をつなぐ「べーぐる庵」

倉橋さんの願いは子供たちが通う地元の学校を廃校にしないこと。そのためには自分が暮らす岡崎市額田地区に移住者を増やし活性化させたい、また地域の人にも地元の魅力を再発見してもらい、過疎化が進む危機感を持ってもらいたいと考えている。
自分ができることは何か?そう思案した時、手段のひとつとなるのが、倉橋さんがかつて岡崎市街地に店舗を構え人気を博していた「べーぐる庵」だった。自分が好きな「パンづくり」で田舎と街をつなぎたいと、自宅のある額田町で焼きたてパンの販売や飲食ができる「べーぐる庵」として再オープンすることを決意。自宅倉庫をリノベーションし、2019年9月に「田舎と街をつなぐパン屋 べーぐる庵」を開店させた。焼き立てパン(ベーグル、天然酵母パン)、ベーグルサンド、ドリンク、スープ、手土産や贈答品に使えるような焼き菓子などの販売の他、イートインスペースも設け、倉橋さんとお客さん、そしてお客さん同士も気軽に交流できる店づくりとなっている。田舎暮らしに興味ある人が地域に入るきっかけの場として、また、地元の人も自分の好きなことが活かせる場所として提供し、交流の拠点づくりを目指すとともに、田舎暮らしに関心を持つ人たちに額田の魅力を発信するとともに、地域内では移住・定住の勉強会を呼びかけ実施するなど、移住希望者と地域をつなぐ役目を担い奮闘中。また店主催のイベントや地域の達人を講師に迎えてのワークショップを開催し、地域の人々に活躍の場を提供。さらには地元の野菜販売や地域団体、空き家情報などの掲示等で地域情報の発信もおこなっている。
「べーぐる庵」訪れれば、きっと田舎が好きになる!そんな倉橋さんの想いが詰まった店舗には、連日、おいしい焼きたてパンと倉橋さんとの交流を求める多くの人で賑わう人気店となっている。

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