浅野 陽介さん(豊田市旭地区)

アサノエンタープライズ 代表

移住希望者向けシェアハウス
住みながら地域と出会い、新しい生き方を見つける場所に

豊田市旭地区にある廃業した旅館を利用し、旭地区への移住希望者向けシェアハウスを運営したいと考えています。この地域にシェアハウスをつくろうと思ったのは、僕自身がこの地域に入ろうとした時に困ったからです。普通、田舎に住もうと思ったら空家バンクに登録して、行政の人と物件を探して、地域の方と面接してなど、いくつものステップがあり「ちょっとハードル高いなぁ」と感じる人も多いのではないでしょうか。しかも、旭地区は移住の需要に対し、空き家バンクの登録が少ないという課題もあります。その解決のために、まずは気軽に住みながら時間をかけて住まいを探したり、地域の生活を体感し、もし違うと思えば出て行ける場所としてシェアハウスをつくり、できるだけいろんな人に旭地区に来てもらいたいと思っています。また、シェアハウスのほかにも、イベントスペースや地域のコミュニティカフェなどに利用してもらえる場を提供し、様々な交流を生む場にもしたいと考えています。僕自身、学生時代は都会が素晴らしいと思ってきましたが、都会が一つの生き方ではなく、いろんな生き方があっていいんですよね。多様な生き方の選択がある中で、旭地区を選んだ人が入ってくることによって、この地域に元気や活力が生まれればうれしいです。

当初は、豊田市旭地区に移住希望者向けシェアハウス起ち上げを目指していたが、利用しようと考えていた物件との交渉が進まず一時中断。現在は、起業支援を受ける以前からなりわいとしていた音響・Tシャツ販売・印刷製版・アーカイブ事業等を請け負うアサノエンタープライズとして活動中。また旭観光協会にも席を置き、地域の情報発信を担いつつ、地域と地域外をつなぐ役割も担っている。

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