6月からスタートした2024年度あいちの山里アントレワーク実践者事業も、来年3月のゴールに向けて折り返し地点となり、11月5日(火)には、実践者たちによる『中間事業報告会』をとりおこないました。
今回、会場としてお借りしたのは、豊田市旭地区にある廃校を再活用した地域拠点「つくラッセル」のオープン会議室。オンライン中継も併用し、愛知県はじめ、あいちの山里に属する6市町村(岡崎市、豊田市、新城市、設楽町、東栄町、豊根村)と関係機関の担当者の皆さんに向けて、実践者自身がスタートから現時点までの取組の進捗状況やその成果と課題、そして変更点や今後の展望などを1人10分間でプレゼンテーションしました。
発表後には市町村担当者や実践者仲間からの質疑や激励を受け、新たな気づきやアイデアを得たり、決意を新たにする実践者の姿もありました。
実践者としての活動開始から5ヶ月。すでに拠点をオープンした人、当初の計画から変更した人、そしていろいろ迷いつつも、やっぱり当初に自分が思い描いた夢の原点に立ち返る人など、実践者個々の進捗具合は様々ではありますが、折り返し地点ということは、まだまだ道半ばということでもあったりします。実践者誰もがこれからが勝負の時。ゴールまでの道のりがどのようになるかはわかりませんが、今後の彼らの取組に関心を寄せていただくと共に、ご支援、ご協力をいただけますと幸いです。