『笑顔をつなぐキッチンカー』で、ふるさと・豊根に恩返し。
生まれも育ちも豊根村。かねてより思い描いてきた夢を現実のものにするため、25年勤務した豊根村役場を令和2年3月で辞職。
その夢とは、豊根村の地域資源と、公務員時代に培ってきた地域の人と情報のネットワーク、そして野菜ソムリエという自身の強みを活かし、自分を育ててくれたふるさと・豊根を盛り上げ、恩返しすること。豊根村をはじめとした三河の山里のおいしい野菜や食材を使ったスープをキッチンカーで移動販売したいと起業を決めた。
その事業を通して、都市部には三河の山里の魅力を伝え、地域の高齢者には自宅まで温かいスープを届けることでいずれは見守りの役目をも担い、キッチンカーで三河の山里に関わる人たちを笑顔でつなぎたいと考えている。