ABOUT(三河の山里サポートデスクとは)

三河の山里サポートデスク事業とは

愛知県の東北部にまたがる三河山間地域(次項参照)では、少子高齢化や若者の流出による人口減少により過疎化が進み、地域社会の担い手不足が深刻化し、産業や文化の維持・承継の困難、農林地の荒廃、鳥獣被害の増大など、さまざまな課題を抱えています。
三河の山里サポートデスク事業では、新城市湯谷温泉のシェアオフィスを拠点に、愛知県と関係市町村や関係機関、地元企業や地域の人々と連携し、こうした地域課題を解決することができる人材の発掘と育成に努めながら、そのチャレンジをサポートしています。
また、起業家や事業家、地域おこし協力隊など、三河山間地域で活動する人を繋ぐネットワークの創出・拡大に取り組んでいます。人と人、人と地域が繋がることで、三河山間地域の活性化と地域課題解決に向けた仕組みの構築を図っています。
その他、三河山間地域において集落支援活動を実施するなど、三河山間地域の振興及びなりわいの創出を目指しています。

あいちの山里アントレワーク実践者の支援

三河山間地域での活動に意欲的であり、地域の課題解決に向けて働きかけのできる人材を「あいちの山里アントレワーク実践者」として募集・選定し、その支援を行っています。

三河の山里集落応援隊

集落活動の応援をしていただける個人に呼び掛けて、草刈り作業やイベントのお手伝いなど、三河山間地域の集落等の望む活動とマッチングし、交流しながら、集落機能の維持・活性化に繋げています。

起業家ネットワークの構築

アントレワーク実践者OBや地域おこし協力隊等、地域で活動する方々を繋ぐネットワークについて、関係者等のワークショップを通じて、地域に適したモデルを検討していきます。

三河山間地域とは

三河山間地域とは、岡崎市(額田地区)豊田市(旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区)、新城市、設楽町、東栄町、豊根村の6つの市町村からなる地域です。名古屋から1~2時間というアクセスの良さと、大自然に囲まれたロケーションが魅力のエリアです。
また、設楽ダム、リニア中央新幹線開業、アジア競技大会の開催等も予定されるなど、三河山間地域に大きな影響を与えるビッグプロジェクトが控えており、近年では、リモートワークを通じた働き方の変化や新しい人の動きも出ています。

三河山間地域情報についてもっと見る

岡崎市(額田地区)

都市部からのアクセスが良く、自然豊かな地域

北部には乙川、南部には男川という2本の清流が流れ、ホタルの群生やアユの遡上などが見られる自然豊かな地域です。一方で、名古屋IC から岡崎東IC(額田地域内)まで車で約30分と、気軽に訪れて自然に触れることができる地域でもあります。
岡崎市移住情報(外部サイト/岡崎市中山間政策課)

豊田市(旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区)

いなかとまちのある豊田市から、支え合って豊かになるミライをつくる。

豊田市は愛知県全体の17.8%を占める広大な面積を持つまちです。全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7 割を占める豊かな森林、市域を貫く矢作川、季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる、恵み多き緑のまちとしての顔を併せ持っています。

おいでん・さんそんセンターは都市と山村を有する豊田市で、人・地域・企業をつなぎ、個々では解決の難しい課題に新たなアプローチをするためのサポートをしています。
豊田市移住情報(外部サイト/ おいでん・さんそんセンター)

 

新城市

ロマンあふれる自然と歴史の里

奥三河の玄関口である新城市は、愛知県で2 番目の広さを誇り、市域の約84%が山林の緑豊かな地です。

国指定の名勝「鳳来寺山」をはじめ、日本の棚田百選の一つ「四谷の千枚田」などの景勝地や、長篠・設楽原の戦いで知られる「長篠城址」や「設楽原決戦場」など、歴史の舞台になった名所が点在しています。
新城市移住情報(外部サイト/穂っとネット東三河)

設楽町

ないないづくしの町です。

高速ない、駅ない、名物ない、マックもユニクロもない。
コンビニは町にひとつだけ。
それでもこの町を選んで移住してくる方がいます。
設楽町移住情報(外部サイト/設楽町)

東栄町

雄大な自然と脈々と文化が受け継がれたまち

愛知県の北東部に位置し、町の面積の約91%が山林で囲まれている自然豊かな人口3,200人ほどの小さな町です。

町の伝統芸能である「花祭」は国の重要無形民俗文化財。鎌倉時代から代々受け継がれる歴史ある神事は、毎年11月から1月にかけて各地区で開催されます。
東栄町移住情報(外部サイト/東栄町)

豊根村

あいちのてっぺん豊根村

長野県、静岡県に隣接する豊根村。

愛知県内で1,000人規模の最も人口の少ない村で、”暮らし”という点から見ると、街の快適な”暮らし”とは違って不便なところがたくさんあります。この地で生活する人たちは、不便さを逆手に楽しさをつくりだし、みんなで助け合いながら暮らしています。
豊根村移住情報(外部サイト/豊根村)

三河の山里サポートデスクへのアクセスについて

三河の山里サポートデスクは、新城市鳳来地区の湯谷温泉エリア、JR飯田線「湯谷温泉駅」から徒歩3分の場所にあります。

三河の山里サポートデスク所在地

〒441-1631 新城市豊岡字滝上31-1
TEL:0536-32-6100

受付時間

平日10:00~17:00

アクセス方法

・電車でのアクセス
飯田線JR 湯谷温泉駅より、北へ徒歩1分
・車でのアクセス
新東名新城IC より、国道151 号線飯田・東栄方面に約15分

駐車場

JR 飯田線「湯谷温泉駅」又は鳳来寺山パークウェイ駐車場(平日のみ、宿泊施設名の無い駐車スペースが利用可能)をご利用ください。

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