sunsoilsoul
ゲーミフィケーションで創る「ちいさな農民ギルド」
農業の楽しさを伝え、都市部から新たな会員を獲得し
“学びと共感を得る”CSA事業
今枝さんが就農したのは2012年。とある就労継続支援A型事業所が障がい者福祉と農業を組み合わせた部門を新たに起ち上げる際、その担当者として招かれたことがきっかけでした。以来、豊田市を拠点に農福連携の取り組みを推進。2019年には独立し、自然栽培による農園【自然農福の力】を開園。また、2024年からは【sunsoilsoul】の屋号で自然栽培塾を運営しています。
それらの活動を通して、今枝さんは「農業は作業を細分化することで障がい者はもちろん、子どもも高齢者もどんな人でも関わることができ、その人を輝かせる力がある」と感じたと言います。しかし、一方では、自然栽培による農業の持続の難しさ、深刻化する担い手不足や耕作放棄地増加などの課題山積の現実。誰もがもっと農業に関心を持ち、関わってもらえる方法はないのかと今枝さんが着目したのが、農家と消費者が支え合い営農するCSA(地域支援型農業)でした。消費者の会員を募り、前もって生産者に費用を支払うことで、会員は定期的に農作物を受け取ることができるというシステム。そこに、体験や出会いといった“楽しさ”の提供価値を付加するため、農作業にゲーム要素を取り入れた新しいCSAの仕組みづくりに挑戦中です。
「つらい・大変」な農業を「楽しい」へ。農に関わる人を増やし、中山間地域が抱える農業の課題解決を目指しています。
愛知県小牧市出身、豊田市藤岡地区在住。
★『sunsoilsoul』Instagram
https://www.instagram.com/sunsoilsoul.24/