愛知県 三河山間地域の移住・起業・就業への第一歩をサポート

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起業実践者

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起業実践者10名のご紹介

「三河の山里サポートデスク」では、愛知県の三河山間地域で暮らしたい!事業を始めたい!地域おこしに協力したい!という人を応援しています。起業への大志を抱きチャレンジする実践者10名をご紹介。
※今後、順次アップしていきます。

  • 浅野  陽介

    起業テーマ:

    豊田市旭地区 移住希望者向けシェアハウス

    住みながら地域と出会い、
    新しい生き方を見つける場所に。

    浅野 陽介さん

    アサノエンタープライズ 代表

    豊田市旭地区にある廃業した旅館を利用し、旭地区への移住希望者向けシェアハウスを運営したいと考えています。この地域にシェアハウスをつくろうと思ったのは、僕自身がこの地域に入ろうとした時に困ったからです。普通、田舎に住もうと思ったら空家バンクに登録して、行政の人と物件を探して、地域の方と面接してなど、いくつものステップがあり「ちょっとハードル高いなぁ」と感じる人も多いのではないでしょうか。しかも、旭地区は移住の需要に対し、空き家バンクの登録が少ないという課題もあります。その解決のために、まずは気軽に住みながら時間をかけて住まいを探したり、地域の生活を体感し、もし違うと思えば出て行ける場所としてシェアハウスをつくり、できるだけいろんな人に旭地区に来てもらいたいと思っています。また、シェアハウスのほかにも、イベントスペースや地域のコミュニティカフェなどに利用してもらえる場を提供し、様々な交流を生む場にもしたいと考えています。僕自身、学生時代は都会が素晴らしいと思ってきましたが、都会が一つの生き方ではなく、いろんな生き方があっていいんですよね。多様な生き方の選択がある中で、旭地区を選んだ人が入ってくることによって、この地域に元気や活力が生まれればうれしいです。

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  • 伊藤 拓真

    起業テーマ:

    学生×住民 東栄町の人材資源をPRする媒体の作成と
    体験プログラム博開催

    自分にできることをしないまま、
    自分の故郷が廃れていく姿は見たくない。

    伊藤 拓真さん

    愛知学院大学 経営学部経営学科3年(休学中)

    母校の小学校が合併で廃校になり、使われなくなってわずか1~2年ほどで荒れ果ててしまった校庭を目の当たりにした時、とてもショックでした。ゆくゆくは東栄町自体がその姿になってしまうんじゃないか?という危機感と、なぜ、自分は今まで何もしてこなかったんだろう?という焦燥感、いまのうちに自分たちでできることから始めなければ!という使命感に駆り立てられ、まちづくりのノウハウを学ぶために大学を休学し、石川県七尾市にある民間のまちづくり会社へ半年間のインターンに行きました。その会社は「オンパク注①」を手掛けた実績があり、そのノウハウを活用し市民大学を運営しています。そこでは地域の住民たちが、まちづくりのために自分ができることを持ち寄り、チャレンジしている。「自分たちの手で地元を良くしたい」という住民の姿勢や思いをカタチにできる機会や場所があるってすごくいいな、と感じました。そんな環境やしくみを僕の地元・東栄町でも作りたい。そのために東栄町でも「オンパク」のような体験プログラム博を開催したいと考えています。その取り組みから、地域資源の活用法はもちろん、地域住民の主体性やネットワークが生まれ、東栄町の新たな可能性や課題も見えてくるはず。それが将来的には東栄町でのビジネスにもなり、活性化にも繋がる。まずは最初のステップとして、「まち冒険プロジェクト注②」や行政と連携し、東栄町のある一つの集落の現状や資源の調査を大学生にフィールドワークしてもらうことで、住民と学生が一緒になって地域資源を活かした体験プログラムを企画・実施するプレイベントを準備中です。

    注①…温泉博覧会の略。2001年に大分・別府で始まり、地域資源を活用した体験型のプログラムを短期間に多数開催する観光まちづくりイベント。
    注②…Bono株式会社が行っている事業。都会の若者が地域のキーマンと共に地域の魅力を発見し、企画を考え、実行するプロジェクト。

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  • 伊田 梨紗

    起業テーマ:

    都市部で売れる奥三河のストーリーを持った特産品開発

    奥三河女子発。
    特産品開発で地域おこし。

    伊田 梨紗さん

    合同会社アグリホリック 奥三河特産品開発特命係長

    奥三河の地元で生まれ、地元で育った私ですが、実はつい数年前まで、故郷をもっと良くしたいとか、元気にしたいとか、地域おこしなんてことには全然興味なかったんですよ(笑)。でも合同会社アグリホリックの安形氏に出会い、彼の周りに集まる人たちと交流していくうちに、自分も地域のために何もしないよりは何かを生み出したほうが良いんじゃないかと考えるようになりました。地域おこしに情熱を傾ける人たちの後ろで見ているばかりじゃく、私も一歩前に踏み出して、地域を元気にするためにチャレンジしたいと。「古民家カフェはちどり」や「大野宿 美術珈琲 鳳来館」の料理長として食を提供してきた私ができること、それは地場の食材を使い、それを何か違う食べ物に変えて奥三河のPRをすること。奥三河の87%が森林でできていて、その豊かな資源から生み出される水や土によって、おいいしい農産物が収穫できます。また設楽町で取れるメープル原液も奥三河の稀少な特産物。これらを使ったピクルスや焼き菓子を奥三河の新たな特産品として売り出し、奥三河という言葉だけでなく、奥三河の魅力を都心部の人にも伝え、奥三河にもっと人を呼ぶことができたら、と思っています。将来的には、奥三河メープルの収穫体験や、畑で野菜を収穫してピクルス作る体験プログラムなども考えていきたいですね。

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  • 鬼頭 克嘉

    起業テーマ:

    自給的アートライフ(林業×建築×アート)

    アートの視点で、
    オンリーワンな地域づくりに貢献したい。

    鬼頭 克嘉さん

    一般社団法人 GENTEN

    大学で美術を学び、卒業後、アートイベントの事業をおこなってきた中で、都市部に比べ、山村部での開催が非常にハードであることを感じました。それがきっかけで環境やコミュニティーの創出に対する意識を強く持つようになり、山間部で自立した暮らしができれば、アートのある生活環境も整えられるのではないか、と建築や林業にも従事。この事業では林業×建築×アートが連携した小規模循環型のアートコミュニティーの創設を目的に、設楽町の津具地区に山里の暮らし体験ができるレジデンス(シェアハウス)を創りたいと考えています。また、最近では、最低限の家やモノだけのシンプルな暮らしができる環境というものに注目が集まっています。それを見据え、持ち運びが自由自在な小屋「モバイルハウス」を製作し生業にして生きていこうと思っています。例えば僕のレジデンスでは、モバイルハウスで生活することもでき、そのまま移住してもらってもいい。また都会に住む人の逃げ場として、余暇を過ごせる場所であってもいい。もちろんアーティストでも、そうでない人も、いろんな人が交流し、地域づくりに関わっていけたらと思います。アートの視点を通して地域の問題に向き合うことができれば意外な解決策が見つかるかもしれない。それがやがては移住者たちの仕事になれば、地域の活性化にもつながり、オンリーワンな地域が生まれると確信しています。

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  • 熊田 光臣

    起業テーマ:

    福祉インフラ構築事業

    日本の福祉の改革は山里から。地域全体で
    人がつながり、支え合う、福祉の姿が常識に。

    熊田 光臣さん

    株式会社 福祉情報事業団

    僕は以前、豊橋市役所の高齢福祉課で働いていたことがあるんです。最初は福祉に関して全くの素人。何の知識も経験もないまま、いきなり老人ホームという介護の現場に飛び込むことになりました。そこで待ち構えていたのは、理不尽さや疑問点ばかりの現実。改善策を出しても上司にはことごとく却下され、その頃の無念さが2012年に「株式会社 福祉情報事業団」を起ち上げた原点と言っても過言ではありません。いま僕たちは介護や福祉の世界をより良く、わかりやすくするために、福祉の情報化に取り組んでいます。ただでさえ介護における労働力は不足しているのに、山間地域となれば尚更のこと。やはり省力化のためには情報化が必要です。本来なら10人関わる所も1人でできるようにすることが僕たちの仕事。既に当社で開発している地域介護ネットワーク「カイゴリアン」を活用し、地域全体で要介護者に関わる情報をリアルタイムで共有できる福祉のインフラ環境を整備することで、常時張り付いていなくても見守りができたり、緊急時、気づいた誰かがいち早く助けに行くことができる。過疎化の進む山間地域であっても高齢者や要介護者が安住でき、遠方に住む家族も安心できるよう、地域で支え合う福祉の町づくりに貢献したいと考えています。山間地域の現状は20年後の日本そのものの姿。山里こそが先進的で、ここで生まれた事業がこれからの常識になるはずです。

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  • 杉野 賢治

    起業テーマ:

    三河の山を間伐し、その木に付加価値を付けて流通させる。
    家具や家づくりも手掛ける

    三河の山の木を伐って使う。それが山を守る
    人を守り、山の環境を守り、水を守る。

    杉野 賢治さん

    奥矢作炭やき人・北三河木こり人・北三河木挽き人

    僕が管理を任されている豊田市旧旭地区の山々は矢作川水系流域の水源地です。しかし、その山々の多くが人工林で、十分に手入れが行き届いていないのが現状。そのまま放置しておくと、矢作川流域全体に影響を及ぼすことになります。水源地の山の環境を良くするためには、まず木を間伐して、山を守っていくこと。そして伐った広葉樹は炭にし、針葉樹は木材にする。特に人工林の一本一本の木は誰かが植えた木で、僕が預かっている山に関しては、誰が植えたのかも知っています。その木の命を絶つのですから、伐った木はきちんと使いたいという思いがあります。それを実現するのが「タチキカラ」の事業。山で木が立っている状態からお客さんに木を選んでもらい、それを伐って、挽いて、製品になるまでを一貫しておこないます。オーダーメイドの家具はもちろん、3寸角、3m材を使ったきこりモジュールハウスも提供していきたいと考えています。最初は僕の家としてモデルハウスを建てる予定。だからまったく僕の趣味の家ですが、一流の設計士や大工との協働で展開するため、すごくカッコ良くて、おもしろい木の家ができると思います。そこで僕が生活している姿も見てもらって、それがいい、と思ってくれる人の家を建てたいと思っています。僕が伐って挽いた木で、家や家具をつくってください。それが山を守る人を守ることになり、子孫の代まで水を守ることになるのだから。

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  • 林 美恵子

    起業テーマ:

    病気や障がいがあっても住み慣れた地域に働く場をつくる

    障がい者が必要とされる
    就労支援事業所を。

    林 美恵子さん

    任意団体 豊田市中山間地域の精神障がい者の地域福祉を考える会

    福祉系の大学を卒業後、精神障がい者向けの地域活動支援センターを運営するNPO法人で働いてきました。そこで痛感したのは、精神障がい者の方が日中活動できる場所があまりにも少ないという事実。特に豊田市中山間地域には、そういう場所も就労支援を行う事業所もありません。都市部へ移り住むという手もありますが、当事者にとってはハードルが高く、「親御さんが亡くなった後も、地域で生活していける場が必要なのではないか」と考えてきました。そこで、住み慣れた地域で一人ひとりが得意なことを活かして活躍できる場をつくりたいと、今回の事業を起ち上げました。福祉事業所を置く足助の魅力は、豊かな自然。例えば、耕作放棄地があることは逆にチャンスで、都会ではできない活動ができると感じています。また、山間部に住む障がい者の方には家での畑仕事などがあり、皆さん障がい者である以前に、この地域の生活者です。福祉事業所の利用者になった途端、障がい者にさせないよう、その方が自分のペースで、自分らしく活動できる場所でありたいと思っています。活動には地域から必要とされる仕事を取り入れ、その講師を地域の高齢者の方などにお願いすることも計画中です。障がい者の方が一人になっても、住民の方たちと一緒に生活し続けられる地域をつくれたら、と願っています。

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  • 松平 靖史

    起業テーマ:

    持続可能な暮らしの実践と体験の提供

    自由で持続可能な暮らしを提案する
    「小さなくらしのキャンプ場」

    松平 靖史さん

    木工職人、自然学校やまちづくりのNPO法人、そしてサドベリースクールの職員など、いろいろな職場で経験を積んできた中で、どこにでもある枠組みや縛りの多さに疑問を感じるようになりました。「どうしたら自分らしく、楽しくhappyに生きられるのか?」そう考えた時、現代社会の大きな流れに影響されず、依存しない生き方、自由で楽しい暮らしをしたいと思いました。三河山間地域の魅力的な資源を活用し、生活、モノ、教育、経済のシステムなど、持続可能な暮らしを実践していきたいと考えています。そんな僕らの暮らしを体験してもらえる場所が「小さなくらしのキャンプ場」です。ここでは、自分たちの暮らしは自分たちで創るという暮らしや、様々なソトアソビのプログラムを体験することができます。僕らが楽しく暮らしている場所にゲストが来て、楽しく過ごしてもらう。そして、自分の暮らしを見つめ直すきっかけの種を持って帰ってもらえたら嬉しいですね。また、体験プログラムなどは価格の設定はせず、ゲストが感じた価値を金銭だけでなく、技術や知識をギフトとして頂くギフトエコノミーの導入も考えています。「小さなくらしのキャンプ場」がきっかけとなり、固定観念に捉われない暮らし方が少しずつ広がってくれたらいいですね。

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  • 永田 祥知

    起業テーマ:

    これからの暮らしをととのえるなりわい

    地域の人と訪れる人の声を聞きながら、
    なりわいを育てる御用聞き

    永田 祥知さん

    以前、名古屋で建築事務所に勤めていた際、設楽町の町づくりに携わったのがご縁で、2016年秋に設楽町・三都橋地区に移住しました。最初は「空き家の家守と改修・住み開き」を起業テーマに、空き家の管理代行と地域と家の魅力を移住者に伝える聞き語りの家守をしたいと思っていましたが、集落の中に入り、地域の方々と課題や相談事を話していくうちに、そういった仕事も含めたもっと広い観点で「これからの暮らしをととのえるなりわい」ってものができないか考えるようになりました。建築家というとハードルの高いものに思われがちなので、いまは「御用聞き」という肩書きを使い、暮らしのよろず相談屋として、地域の人々、訪れる人々の声を聞きながら「田舎と都会の循環」、田舎の「住まい」と「職」をととのえることを事業として育てている最中です。現在、私の住居兼仕事場にコーヒースタンドやシェアスペースを作り、田舎と都会の交流を企む場所に改造計画中。また消防団などに入り地域と積極的に関わることで、地域の人とのネットワークづくりも構築しつつあります。そうした場所や人という地域資源をいかし、そこに住む人も、訪れる人も一緒になって楽しめる何かおもしろい企みができればいいなと考えています。実は田舎って、都会よりやらなきゃいけないこと、できることはたくさんあると思う。それに人間関係が濃い分、自分の人間像が彫り込まれ、自分が何者かってことがわかるからおもしろいんです。

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